「DropMind」は、フリーソフトとしてスタンドアロン(インターネットにつながっていない状態)で動作するデスクトップアプリケーションとインターネット経由でwebベースでマインドマップの作成ができるフリーのwebサービスの両方が用意されている。
つまり、オンラインでもオフラインでもフリーで使えるマインドマップツール。
見た目は「MINDOMO」によく似ている。
起動速度や動作そのものはとても軽快だし、フリーソフトのマインドマップ作成ソフトとして人気のある「XMind」よりも使いやすいかもしれない。
もちろん、日本語もきちんと入力できるし、「マインドマネージャ」のファイルを読み込めたりもする。
ちょっと残念なのは、作成したマインドマップをフリーのwebサービス版の方と共有できない点かな。
フリーソフト版で作成したマインドマップをweb版の自分のアカウントにアップできれば良かったんだけどな。
でもフリーソフトでこれだけ充実していれば十分だと思う。
以下、フリーソフト版の「DropMind」のダウンロードとインストール、またインストール後の初回起動時のセットアップ手順について説明する。
また画面ショットを追加で載せた。
- 「DropMind」webサイトを開く。
URL:http://dropmind.com/
画面左側の「desktop application」をクリックする。
- 「DOWNLOAD YOUR FREE BETA IN 40SECONDS」をクリックする。
- ユーザー登録画面が表示されるので必要事項を記入して[SEND]をクリックする。
Select a platform:Windows、MAC、Linuxの何れかを選択。
First name:名
Last name:姓
E-mail:メールアドレス(gmailのアドレスではだめだった)
Company:未入力でOK
Phone:適当でOK
Country:Japan
State:何もしないでそのまま
[I have read and agree to the Privacy Policy and Terms Of Use.]をオン。
- ユーザー登録が終了すると以下の画面が表示される。
サポートの電話番号とかなので画面は閉じてしまってOK。
- ユーザー登録の際に登録したメールアドレスに以下のようなメールが届く。
「DropMind」のダウンロードリンクと初回起動時に入力する"Registration Code"(シリアル番号みたいなもの)が記入されているので、このメールは捨てないこと。
メール本文中の"Seavus DropMind setup(.zip)!"をクリックする。
- [ファイルのダウンロード]ダイアログボックスが開くので[保存]をクリックする。
- [名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されるので、任意の場所(ここではデスクトップを指定)を指定して[保存]をクリックする。
- ダウンロードが開始される。
- ダウンロードされた"SeavusDropMind_0_99_0_1007_win.zip"ファイルを解凍したフォルダにある"Seavus DropMind 1.0.exe"ファイルをダブルクリックする。
- [Seavus DropMind - InstallShield Wizard]画面が表示され、「DropMind」のインストールが開始されるので[Next >]をクリックする。
- インストール先フォルダを選択する[Destination Folder]画面が表示されるので、インストール先を変更したい場合は、[Change...]をクリックし、任意の場所を指定する。
そのままでよい場合は、[Next >]をクリックする。
- [Ready to Install the Program]画面が表示されるので、[Install]をクリックする。
- インストールが開始される。
- インストールが正常終了すると[InstallShield Wizard Completed]画面が表示されるので[Finish]をクリックする。
- 「DropMind」のアイコンがデスクトップに作成されているので、アイコンをダブルクリックする。
- [Product Activation Wizard]画面が表示されるので、各項目を以下のように設定し[Next >]をクリックする。
License type:"Single/Trial License"
Please choose an activation option:"New Key Activation"
Registration Code:ユーザー登録後に送られてきたメールに記載されているコードをコピーして貼り付ける。
- 「DropMind」のアクティベイションが正常に終了すると、以下のメッセージボックスが表示されるので[OK]をクリックする。
- 「DropMind」が起動する。
以下「DropMind」のスクリーンショット。
画面1:
基本的なアイコンがいくつか用意されている。

画面2:
イメージは、ファイルからインポートして独自のイメージを使うことも可能。

画面3:
シェイプなんかも色々な種類が用意されている。
インポートして独自のシェイプを使うこともできる。

画面4:
背景を設定することも可能。

ざっとこんな感じ。
関連記事